お客様に寄り添える心を持つことが、しんきんで働く上での大切な要素・・・

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所 属 職 務
営業店支店長
入 庫 年
1999年
卒 業 校
大卒

先輩からのメッセージ

上田信用金庫の志望動機

 学生時代に様々なアルバイトを経験しましたが、その全てが接客業でした。人と接する仕事であり、また大学で学んだ財務や簿記を活かして地元の方々のお役に立ちたいとの思いから上田信用金庫を志望しました。土日祝日が休みであったことも選択した要素のひとつでした。

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現在の担当業務内容とやりがい

 支店長の仕事は支店マネジメントを行うことであり、支店の状況把握、目標設定、仕事の進め方などを部下と共有し、お客様のニーズにお応えすることで、最終的にはお客様の課題解決や支店業績向上、部下職員のスキルアップを図ることを目標としています。お客様から「やっぱり信金さんにお願いして良かった!」と言われる仕事を一つでも多く積み上げていくことが、仕事のやりがいに繋がっています。

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入庫後の印象に残るエピソード

 当庫には様々なサークル活動があります。私は野球部に所属していましたが弱小であり、大会に臨むも1回戦敗退が常でした。しかし入庫して数年後、県下の6つの信用金庫が集う信金体育大会でその時はやってきました。悲願の勝利を前に緊張が高ぶるなか、スタンドからの大きな声援、チームの一体感、勝利を目指す執念、全てが重なり、何十年ぶりの初戦突破を果たすことができました。僅かな1勝ですが、仲間の大切さやチームワーク、戦術、役割など私が信用金庫で働く上での礎となった忘れられない経験であり、上田信用金庫に入って良かったと心から思いました。

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今後の抱負

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 AI(人工知能)の発展により金融業務の将来が案じられています。一方で、私たち信用金庫の仕事にはお客様とのコミュニケーションが欠かせず、お客様の事業活動や資産形成などについて一緒に考え、会話し、課題解決し、想いを叶えることが求められています。この仕事はAIに取って代わられる分野では決してありません。お客様に求められている限り、これからも信金マンとして創造性や独創性、そして情熱を発揮し、地域の繁栄に少しでも貢献できるようにしたいと思っています。

就活生へのメッセ―ジ

 「あなたは何ができますか?」と質問を受けたり、「自分は何ができるのだろう?」と真剣に考えたりしたことがあるかと思います。そこに特殊な能力や才能は全く必要なく、お客様から「ありがとう」と言われるために、お客様の悩みを聞く耳を持ち、お客様に寄り添える心を持つことが、しんきんで働く上での大切な要素だと私は思っています。金融業務を通じてお客様や地域に貢献でき、やりがいを共感できる「しんきん」で一緒に働ける日を楽しみにしています。

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